WordPressに設定したRSSの時差(時間差)を修正する方法
今回はワードプレスに設定したRSSの時差(時間差)を修正する方法について書きたいと思います。
先日制作させていただいたホームページの中に、アメブロのRSSフィードを埋め込んだのですが、
「RSSが反映されるまでにとても時間がかかります…なんとかならないでしょうか…」
とご相談があり、修正を試みることに…。
いろいろ調べてみたところ、タイムゾーンの修正やらwp-settings.phpなどのファイルをいじる方法や、wp-includes内のfeedをいじる方法なども試みたのですが、どうもうまくいきません。
私自身、ブログ更新はSEO対策の一環として行っているので、反映のスピードなんて気にしたことがなかったのですが、
「今日の出来事は今日見て欲しい」
そんな方も多いはずですよね…。そのためには、最新情報をすぐに受信して表示したいはずです。
これは何としても、このRSSの時差をなくさなければ…。
そんなこんなでたどり着いたのが、RSSフィードブロックの更新時間(キャッシュ時間)。
WordPressでは、外部サイトのRSSフィードを受信して一覧表示する際には、12時間ごとに更新される(12時間は再取得しない)ようになっているらしいのです。(これをフィードキャッシュと言います)。
時間設定も可能なようですが、私は完全にフィードのキャッシュをオフにして時差をなくしたかったので、
/** フィードのキャッシュオフ**/
function ha_turn_off_feed_caching($feed){ $feed-> enable_cache(false); } add_action('wp_feed_options','ha_turn_off_feed_caching');
上のコードをテーマの中の「functions.php」の中に追加しました。
これで、アメブロの更新とほぼ同時に、公式サイトのRSSも最新の情報に更新されました。
大量のRSSフィード受信があったりすると、サーバーに負担がかかってしまいますので、きちんと確認してから設定してみてくださいね。
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